アイスクリームが大好きなアメリカ人

アメリカ人はアイスクリームが大好きだそうです。
どれくらい大好きなのかというと、日本の一般家庭の冷蔵庫に大抵マヨネーズが入っているくらいの感覚で、冷凍庫にアイスクリームが常備されているくらいの勢いだとか。
ものの本によれば、アイスクリームの年間消費量もアメリカがぶっちぎりです。ちょっと調べたところ、一人当たり26リットルだとか。
ざっくばらんに計算して、1ヶ月に2リットル、1日70mlくらい食べていることになりますね。スーパーカップ一個が200mlなので、大体3日に1個、スーパーカップを食べているくらいでしょうか。

それくらいアイスクリームが大好きなアメリカ人なのですから、アイスクリームにまつわる小話は戦場ですらあったりします。
WW2当時の海上戦闘では、墜落した飛行機から脱出したパイロットを救助することが頻繁にありました。
いかんせん、お金と時間のかかった教育を優秀な若者に叩き込んで作り上げたパイロットです。飛行機だって量産するのは大変ですが、パイロットの量産はもっと大変です。
なので、そんな貴重なパイロットの救助という仕事のやる気を上げさせるため、アメリカ軍は当時の水兵さんたちにこういうお触れを出しました。

「パイロットを救助した船には、そのパイロットと同じ体重分のアイスクリームを褒美にくれてやる!」

結果、眼の色を変えて各艦の水兵さんたちは他の艦に救助者を取られてはなるまいと競い合ったとか、救助したパイロットを手厚く介護して太らせたとかなんとか……。
他にも、基地内にアイスクリーム工場を作っちゃったとか、それを死守するために激戦を繰り広げたとか、そういうお話もあります。

日本人も大概アイスクリーム好きだと思っていますが、さすがにアメリカ人のアイスクリーム愛には勝てそうにないですね。