日本と比較にならぬ規模のアメリカのMLB

日本の野球は世界大会であるWBCで世界一になったと言われて、盛り上がったのは2006年と2009年のことでした。

日本のプロ・アマの野球レベルが世界のトップとは言っても、リーグレベルでの世界一はメジャーリーグ・ベースボール(MLB)となります。

日本のプロ野球(NPB)の規模は、セリーグとパ・リーグの各6球団で合計12球団ですが、MLBの場合はアメリカンリーグとナショナルリーグそれぞれ15球団、合計30球団を数えます。

MLBに挑戦する日本人選手を悩ませるのは、野球レベル以前に、英語でのコミュニケーションの問題と環境の変化が大きいと言われています。

移動疲れも影響するといわれます。日本のNPBは韓国リーグや台湾リーグに比べても移動距離は長い方ですが、アメリカは広大な面積になるので、NPBの上を行きます。

最も距離が離れているのはシアトル・マリナーズの本拠地セーフコ・フィールドと、マイアミ・マーリンズの本拠地マーリンズパークとの間です。

その距離は4,392キロメートルにもなります。この距離は日本で例えると、東京の都心から、東南アジアのカンボジアの首都プノンペンまでの距離に等しくなります。
興行規模という面で見れば、他の外国リーグとは比較にならないほどの規模です。