歴史と文化を知ることで現地の慣習に触れる

現在のアメリカ合衆国という国家の起源は、1620年のピルグリムファーザーにまで遡ります。
もともとはキリスト教の理想国家を作ることが目的でしたが、移民が増え続ける中で先住民との対立が激しくなりました。

またヨーロッパ各地が植民地化のために争って進出したことが原因で、国家間の戦争も起こりました。

その後イギリスがアメリカ植民地化の主導権を握るのですが、今度は本国と植民地の間で紛争がおこります。
1776年に植民地側はアメリカ独立宣言を採択し、やがて本国からの独立を獲得します。

アメリカはフロンティアを求め西に向かって領土をひろげ、さらには東アジアにまで影響を及ぼすようになりました。
今では世界の政治や経済の中心として、大きな存在感を示しています。
このような歴史を背景としてアメリカ人の文化は培われてきました。
彼らは独立心が強く、自由を求め、チャレンジ精神を大切にします。

大学生は親元を離れるのが普通であり、学費は自分で稼ぎます。
仕事では同じ会社で働き続けるよりもより自分を評価してくれる会社に転職し、キャリアや報酬のアップをはかります。
仕事は与えられるものでなく自分で見つけるという考えを持ち、起業への意識も高いです。

その上で十分な蓄えができるとあっさりと仕事をリタイヤし、家族と過ごす時間を大切にします。
また何か依頼を受けたときには、少々自信が無くても自信たっぷりに出来ると返事をします。

挑戦することが大事であり、もし失敗しても次のチャンスが与えられる土壌があります。
これらには個人差はありますが、少なくとも日本人のメンタリティーとは対照的です。